「インドネシアで"中国の悪夢"が起こる可能性は否定できません」
と心配そうに語るのは、全国紙外信部の記者だ。
10月2日、インドネシア政府は、首都ジャカルタとバンドンを結ぶ約120キロ間に、中国製の"高速鉄道"を走らせることを決定した。
「世界の先進国も"なぜ日本の新幹線ではなく中国なんだ!?"と驚いています。日本の新幹線は世界も絶賛する高度な技術と安全性を備えていますからね。対して中国の高速鉄道は、ご存じの通り4年前に大事故を起こしています」(前同)
2011年7月。中国の温州市で起こった、あの大惨事は今も記憶に新しい。
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